このサイトは、Golf Physio Academy(以下、GPA)というメディア名で運営しています。
理学療法士(国家資格)・EAGPT(ヨーロッパゴルフフィジオセラピー&ゴルフメディカルセラピー協会)認定のゴルフフィジオトレーナー・ゴルフフィジオセラピスト・EAGPT認定公式インストラクターを保持し、東京ひざクリニックのゴルフリハビリメニュー開発顧問である井上直樹が運営の責任者です。
ゴルフというスポーツ特性
ゴルフに限らず、例えばサッカーや野球など、スポーツ種別によって身体の使い方や特に使われる筋力などの部位の違いなどスポーツ特性が存在します。さらには、サッカーで言えば、フォワードとディフェンダーなどポジションによっても動きの特性が変わるため、まず大事なことはスポーツ特性に合わせた「身体の使い方(動き方)」を理解する必要があります。
また、その上で人間の骨・関節・神経・筋肉・筋膜・皮膚などのあらゆる組織の理解と身体の正常なアライメント(形状)の理解、足が〇〇のように動くと股関節は◯◯のように動くなどのような、運動力学の理解がとても大切です。
ゴルフで言えば、腰痛を患っている方は非常に多いです。
では、なぜゴルフで腰痛になるのでしょうか?腰椎椎間板ヘルニアと診断された、脊柱管狭窄症と診断された、だから痛い?
実際に腰痛の85%は非特異的腰痛と言われ、レントゲンやMRIなどの画像所見と症状(臨床所見)が一致しないことが多いのです。
つまり、椎間板ヘルニアだから痛い、脊柱管狭窄症だから痛いということにはならない(臨床所見が一致していればそれが原因です)のです。
そうなると、腰痛が起きている原因は何なのか?ということになりますが、上記に述べたように、筋膜や筋肉などの組織のどこかに問題がある可能性があります。さらには、組織に問題が起こる原因があり、それは日常的な身体の使い方やゴルフのスイングによって引き起こされている可能性が非常に高いということになります。
もしも、ゴルフスイングによって引き起こされているのであれば、ゴルフスイングの特性を理解していなければ根本的にその腰痛は改善できないということになります。そのために、ゴルフというスポーツ特性を理解する必要があるのです。
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